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三田・丹波支部沿革 

●支部創立の経緯

昭和36年4月設立された兵庫県宅地建物取引員会の呼びかけに応じて、三田支部は、旧有馬郡(現在は三田市)及び旧多紀郡(現在は篠山市)地域の県下25番目支部として、翌年8月、馬場茂弘氏を初代支部長に迎え会員14名にて支部運営の礎を築きました。

●40周年までの主な動き

昭和36年4月設立の初代支部長から、平成30年4月より14代の支部長が誕生しています。

支部の会員も、14名から現在は126名になっております。

昭和50年から、本部.支部で研修会に行っています。

昭和53年からは支部で親睦旅行や研修旅行をしています。

昭和59年から不動産フェアを開催しています。最初の頃は支部単独で行なっていましたが、昭和61年から中部地区懇話会の一員として、三宮で不動産フェアを行ないました。

昭和63年9月県民局の認可を受けて事業協同組合を設立しました。

平成16年4月より三田・丹波支部は東部地区の一員です。

 

●最近10年の主な動き

三田支部創立41年目の平成12年4月より、10代目支部長として渡瀬照正氏が就任され、役員の若返りがはかられ、幹事会等でも積極的な意見が見られるようになってきました。その後平成15年に入り、本部指導の基で支部の合併が決議され、平成16年4月より三田支部と西脇支部内の丹波市が合併して、三田・丹波支部新に発足して早や12年目を迎えております。

特に、年配の方々を対象として、シニア委員会を3年前より立ち上げ、経験豊かな方々の情報交換を行っております。

尚、平成30年4月より、14代目支部長として波田賢司氏が就任され、現在に至っております。

又、平成28年より、13代目支部長の柴田茂德氏が兵庫県宅地建物取引業協会副会長及び東部地区協議会会長に就任され、支部のみならず本部でも活躍しております。

●合併についての経緯・苦労話・成果

平成15年7月開催の本部理事会に於いて、旧氷上郡(現在は丹波市)を西脇支部から三田支部へ移管した後、地区を中部から東部へ移管する旨が承認されました。

その後、多くの打ち合せを重ね、平成16年4月1日支部名を三田・丹波支部として、再スタートしました。

事前に三田支部を分割する案等、幾多の困難があり、東部地区会の方々の協力なくして統合はありえませんでした。

 

●地域の発展状況

三田市、丹波篠山市、丹波市の広いエリアの三田・丹波支部は大阪、神戸のベッドタウンとして、JR福知山線の沿線を中心に発達してまいりましたが、バブル経済の破綻、金融不安などで地価の下落が続いています。

今後はITと共に共存共栄をしていきたいと思います。

 

●支部としての特色(伝統・気風・付き合い・日常活動)

三田・丹波支部は、三田市は阪神北県民局、丹波篠山市、丹波市は丹波県民局と2つの行政区に分かれている為、行政面の対応において、会員と行政の和を取るべく頑張っております。

地域が広い範囲にわたるため、支部事業としての不動産フェア、及び支部研修、パソコン研修等については、事業計画を立てて三田市、丹波篠山市、丹波市が持ち回りで行っております。

 

●今後に向けた抱負

昨年来の世界同時不況の中、当地方に於いても、不動産業界の疲弊は著しいものがありますが、支部会員は一丸となり、将来の景気の回復と我々の益々の発展を目指して力強く経営努力を続けたいと考えております。

 

●若い世代の活躍

若い世代の会員たちが、IT化促進、不動産フェアなどの分野に新機軸の提案をし、すばやい行動力で当支部に活力を与えています。

しかし、会員の高齢化が進む中、各会員の後継者不足と共に、支部運営を担う若い世代の減少が今後の問題として顕在化してきています。

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